2016
30
Oct

スピリチュアル

自分を愛するということ

「自分を愛する」って大事だなと思います。

スピリチュアルなことに興味を持ち始めて、もっと変わりたい。

健康になりたい、豊かになりたい、恋人が欲しいとか、自分らしく生きたいとか願うようになったとして

何から始めればいい?と聞かれたら、まず自分を愛することから始めればいいんじゃないかと思います。

たぶん本当にそれだけで十分な気がします。

自分を愛してさえいれば、自分にかけた愛情が自分を輝かせ、その光を見た人は「わあ、なんか凄い輝いてる!」と思って集まってきます。

そしてその人が自分を愛している、その人の愛に触れて周りの人も幸せを感じることが出来る。

人が集まればビジネスも恋愛も回り始めます。

あとは健康くらいかな?そこは自分の体を労わって、健康にいいものをとるようにする。

人って不幸だとその分の埋め合わせとして過剰に食べ過ぎる傾向があるから、自分を愛することは健康にも繋がりますよね。

自分の内面にあるものが、自分の世界に現実として形になって表れる。これは真実です。

自分の内面が世界に投影されますから。

みんなが投影したものが集合意識となってこの世界を大きく動かしていきます。

自分自身を愛することで自分の現実に現れてくる世界を愛にあふれたものにすることが出来る。

間違ってないと思います。

スピリチュアルに興味を持つ人って、人よりつらい人生を送ってきている傾向があります。

じゃないと心の分野にそもそも興味を持ったりしないでしょうから。

だから、今までが辛かった分、自分を愛することを始めたとたんに意外と人生がうまくいき始めます。

人って変わり始めた時が一番楽しいし、うれしいし、輝いていますからその勢いに乗ってどんどん人生がよい方向に向かっていきます。

そうすると人はもっと輝きたい、もっと稼ぎたい、もっと綺麗になりたい、もっと人に恵まれたいってなるんでしょうか。もっと自分を愛そうとします。なぜなら自分を愛することで変わってくることが出来たから。

これ、この先に落とし穴があって、いろんな人がはまっていくのをよく見ます。

自分を愛することはとても大事です。基本かもしれない。最近のスピ本とかでもそういうのいっぱい出てますよね。

でも自分を愛することが行き過ぎると自己愛に陥ってどんどん世間から切り離されていきます。

自分を愛するために人を利用しいつしか感謝の心も忘れ、自分のことしか考えてない人間になってしまったり。

「怒りに任せて感情をぶちまけるのも自分を愛すること」とか「快楽に溺れることも自分を愛することだ」とか

いくらなんでもそれは堕落でしかないだろ?ってことでもなまじっか自分の現実が充実しだすとこれでいいはずだと思っちゃうんでしょうか。

スピ的な真実を現世利益のために使い、エゴばかりが肥大して、人が自分の元から離れ始めたとしても「あいつらは分かってない」とか都合のいいことを言い始めたり。

面白いことに、最終的にはみんな「自分がどれくらい愛にあふれているかは収入に比例する」とか、「魂など存在しない。目に見えるものが全て」とか言い出します。

これ、まんま悪魔的な思考ですよね。

悪魔が人を堕落させる時に使う常套句。

こういう人って一見とても輝いているように見えます。ですが近づいてみてみると内面はとてもアレな感じだったりします。

そこに陥らないためには、「人を愛すること」が大事です。

自分の外にあるものを愛する。他者への愛が自分自身に反射して自分を照らし輝かせます。そうすれば自らを愛することなく、自らを愛することができます。

よく、地獄ってどんなところか例え話で語られますよね?

そこには食べ物があふれかえっている。でもそこにある箸は2メートルくらいあって、自分で箸を使って食べようとすると口に届かなくて食べることが出来ず、みんな飢えていて殺伐としている。

一方で天国はというとみんなが箸を使って人に食べさせている。だからみんなが飢えることなく幸せに暮らしているっていう話。

なんかそんな感じなんです。

一見、自分のために箸を使わず人に食べさせるって勇気がいるのかも知れません。

他の人は自分に食べさせてくれるだろうかって心配になるから。

安心してください。人は鏡です。ちゃんと返ってきます。

ビジネスも恋愛も基本は人間関係がベースになっています。

自分の出世のために他人を利用する人間は、最初はうまくいくかもしれない、一見頼もしいように見えるけども、いつか反発が来て失脚したり。

自分の寂しさを埋めるために愛してもいない人と付き合ってわがまま放題ふるまって。それも結局はうまくいかないもんよ。

世の常じゃんね。

結婚ってそういうのを学ぶ、人を愛することを学ぶのにうって付けのテーマだと思います。

人を愛する。自分の愛が人を幸せにし、それが自分に返ってくる。

人を愛することで自分が幸せになれる。

愛し合うことでいつしか自分と相手との境界線が無くなって、自分を愛することと相手を愛することがだんだん一致していくようになって。

そうやって人類は「ワンネス」って概念を学ぼうとしているんじゃないかと思います。

まあ、でも現代のスピリチュアルは現世利益を得る方法ばかりがクローズアップされがちですからね。

霊的成長についてまじめに説いてもそんな本は誰も買わないでしょうから、現世利益を得ることを主としたスピ本などがもてはやされるのも納得がいきます。

まぁ、それをとっかかりに霊的成長にも興味を持っていければいいと思います。

それに、現世利益を得ることはなにも悪いことではありません。

自分の実現したいことに、お金や人望やコネクションや資格など必要なものがあるのならしかるべき方法で手に入れるべきでしょう。

ですがそれが手に入ったとたんに現世利益万歳となり、人と比べて優越感を感じ、そうでない他人を見下し、金さえあれば何でも手に入るとか言い出すのって。

なんというか、ありきたりというか。人類が始まってからずっと何度も何度も繰り返してきたある意味超ベタな落とし穴に、またはまるんだ?って驚きを隠せません。

お金が欲しい、豊かになりたい、人気者になりたいのなら、もしそうなった時の自分はどんな在り方をしているのか?少しくらいは想像しておいてもばちは当たりませんよね。

自分を愛すること、人を愛すること。

人類共通のテーマかもしれません。

人ってなんだかんだ言って、愛に溢れてるものだと思ってます。

人はみな本心では人を愛したいと思っているものだと思います。

そうあるべきだとも強制するつもりもありませんが、もし幸せに豊かに健康に愛に満ちた人生を送りたいと願うのなら自分を愛すること、人を愛することを学ぶことは大事になってくるんじゃないかと思います。

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